- 私が献立でぐったりしていた原因
- 冷蔵庫のボードに定番を五つ書き出した話
- 好評だった日は丸をつけておく工夫
- あるものから考え、完璧を手放したこと
- 続けて変わったこと
- よくある質問(Q&A)
私が献立でぐったりしていた原因
振り返ると、私は毎回ゼロから献立を考えていました。何も決まっていない状態で「さて何にしよう」と考えると、選択肢が多すぎて、かえって決められません。疲れている日ほどその作業が重くのしかかり、結局いつもと同じものか、あり合わせで済ませてしまう。決まっていないから買い物でも迷い、使わない物まで買っていました。考える回数が多すぎたことが、つらさの正体だったと気づきました。
冷蔵庫のボードに定番を五つ書き出した話
最初は「困ったらこれ」という定番を頭の中で決めていたのですが、疲れた日にはその定番すら思い出せませんでした。そこで、冷蔵庫の扉に小さなボードを貼って、家族が好きで作りやすい定番を五つだけ書き出しておくことにしました。目に見える場所にあるだけで、迷ったらそれを見て決められます。「考える」という作業がほとんどいらなくなり、扉を開けるついでに今夜が決まる。これが一番効きました。
好評だった日は丸をつけておく工夫
ボードにはもうひと工夫を足しました。作ってみて家族に好評だった日は、そのメニューの横に小さく丸をつけておくのです。丸が増えているものは、選べば喜ばれるとわかっているので、迷ったときの安心な目安になります。逆に反応がいまひとつだったものは、そっと書き換えます。頭の中で覚えておこうとすると忘れてしまいますが、こうして見える形に残すと、自分だけの献立リストが少しずつ育っていきました。
あるものから考え、完璧を手放したこと
あわせて変えたのが、あるものから考える発想です。買い足す前に冷蔵庫を見て、今ある食材で作れるものをボードの五つから選ぶと、無駄も出ません。そして「毎食きちんとそろえなきゃ」という気負いも手放しました。一品だけの日や、買ってきたお惣菜に頼る日があってもいい。完璧をやめてから、献立がぐっと気楽になりました。無理をしないことが、続けられる一番のコツでした。
続けて変わったこと
この工夫を続けてから、毎日「何にしよう」と悩む時間が減り、買い物の無駄も減りました。夕方の気の重さが軽くなって、料理そのものを前より楽しめています。特別なことはしていません。定番を五つボードに書き出し、好評な日は丸をつけ、あるものから選ぶ。それだけです。最初から完璧な仕組みを作ろうとせず、まず五つ書き出す。この小さな一歩から、献立に悩んでいる方も始めてみてください。


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