- 私が食材を切らして困っていた頃のこと
- 切らさなくなった乾物と缶詰の備え方
- 「あるもので作る」に切り替えて楽になった話
- 使ったら補充する習慣で失敗が減った
- 続けて変わったこと
- よくある質問(Q&A)
私が食材を切らして困っていた頃のこと
以前の私は、その日食べる分の野菜や肉をこまめに買う暮らしでした。ところが仕事で帰りが遅くなったり、雨で出そびれたりすると、冷蔵庫がすぐ空になります。夜になって「何もない」と気づき、あわてて割高なお惣菜を買いに走る。そんな日が月に何度もありました。困っていた原因は、日持ちしない生鮮食品だけに頼っていたことだったと、あとで気づきました。
切らさなくなった乾物と缶詰の備え方
そこで棚に乾物と缶詰を少しだけ置くようにしました。私が切らさないようにしているのは、わかめ、切り干し大根、乾めん、それとサバやツナの缶詰です。乾物は軽くてかさばらず、水でもどすだけで一品になります。最初はもどし方の加減がわからず、切り干し大根を水っぽくしてしまいましたが、袋の裏書きを見ながら何度か作るうちに手が覚えました。棚にこれがあるだけで、買い物に行けない日の不安が消えました。
「あるもので作る」に切り替えて楽になった話
備えを始めて一番変わったのは、考え方でした。前は「材料がないから作れない」と決めつけていましたが、今は買い物に行けない日ほど、棚と冷蔵庫を見渡して「これで何ができるか」と考えます。ツナ缶と切り干し大根、常温に置いていた玉ねぎを合わせるだけで、ちゃんとおかずになります。ないものを数えるより、あるものを組み合わせる。この切り替えで、夕方あわてることがなくなりました。
使ったら補充する習慣で失敗が減った
ただ、備えても使い切ったまま忘れると意味がありません。私も一度、いざというときに棚が空でがっかりしたことがあります。それ以来、乾物や缶詰が残り少なくなったら、次の買い物のメモに書き足すようにしました。古いものから使い、使った分を買い足す。この単純な流れを守るだけで、棚にいつも一定量が残るようになり、「あると思ったのに無かった」がなくなりました。
続けて変わったこと
常備食材を切らさないようにしてから、夕方に食材切れであわてることがほとんどなくなりました。割高なお惣菜を買いに走る回数も減って、食費も少し落ち着きました。特別な料理をしているわけではなく、乾物と缶詰を少し備えて、あるもので作り、使ったら補充する。それだけです。私と同じように食材を切らしがちな方は、まずわかめの乾物と缶詰をひとつ棚に置くところから始めてみてください。


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