- 食材を無駄にしてしまう原因と、傷む前に冷凍するコツ
- 小分けと見える化で最後まで使いきる
- 下味冷凍で料理がラクになる
- 冷凍に向くもの・向かないものと詰め込みすぎない工夫
- 解凍と作り置きの合わせ技
- 袋を立てて並べたら奥の食材を忘れなくなった話
- よくある質問
食材を無駄にしてしまう原因と、傷む前に冷凍するコツ
私が食材を無駄にしていた原因は、買った量を傷む前に使いきれなかったことでした。安いとつい多めに買ってしまい、冷蔵庫の奥でしなびた野菜を見つけてがっかり、ということがよくありました。冷蔵だけだと日持ちには限界があります。そこで役立つのが冷凍です。「もう少し使えるかな」と置いておくと結局傷ませてしまうので、使いきれないと判断したら、まだ新鮮なうちに冷凍するようにしました。新鮮なうちに冷凍すればおいしさも保てます。この早めの判断で、食材を捨てることがほとんどなくなりました。
小分けと見える化で最後まで使いきる
冷凍するときに大切なのが、使いやすい量に小分けにすることです。大きなかたまりのまま冷凍すると、使うときに全部解凍しなければならず不便です。私は一回に使う分ずつ小分けにして、平らにして冷凍するようにしました。こうすると必要な分だけ取り出せて、早く凍り、場所も取りません。さらに、保存袋に中身と日付を書いておくと、古いものから使えて、何があるか一目で分かります。冷凍したことを忘れて使わないのでは意味がありません。小分けと見える化のひと手間が、冷凍した食材を最後まで使いきる基本のコツです。
下味冷凍で料理がラクになる
冷凍保存をもっと便利にするのが、下味をつけてから冷凍する方法です。お肉や魚に下味をつけて冷凍しておけば、使うときに焼いたり煮たりするだけで一品になります。私は時間のあるときに下味冷凍をしておくようにしてから、忙しい日の料理がとてもラクになりました。味がしみておいしくなるという利点もあります。ただ保存するだけでなく、調理の手間も減らせる。下味冷凍は、食材を無駄にせず料理もラクにする、一石二鳥の工夫です。
冷凍に向くもの・向かないものと詰め込みすぎない工夫
食材には、冷凍に向くものと向かないものがあります。向かないものを冷凍すると食感が変わってがっかりすることがあるので、私は少しずつ覚えるようにしました。分からないときは少量で試してみるのもおすすめです。そして意外と大切なのが、冷凍庫を詰め込みすぎないことです。ぎゅうぎゅうに詰まっていると、何があるか分からなくなり、奥のものを忘れてしまいます。冷凍にも保存の目安があるので、ためこみすぎず、把握できる範囲でほどよく使いきっていくのが大切です。見渡せる冷凍庫だと、食材をきちんと使いきれます。
解凍と作り置きの合わせ技
冷凍した食材をおいしく食べるには、解凍の仕方も大切です。私は使う前の日に冷蔵庫へ移して、ゆっくり解凍するようにしています。急いで常温で解凍すると、水分が出ておいしさが落ちたり傷みやすくなったりします。料理によっては凍ったまま加熱した方がいいものもあります。さらに冷凍保存は作り置きと組み合わせると便利です。おかずを多めに作り、すぐ食べる分は冷蔵、残りは小分けにして冷凍する。一度の調理で当日の分と先の分を用意できるので、食材を無駄にせず料理の手間も減らせます。
袋を立てて並べたら、奥の食材を忘れなくなった
平らに冷凍するところまではできていたのに、私はしばらく失敗していました。凍った袋を上に重ねて入れていたので、下の方の食材がまったく見えず、結局また奥で忘れてしまったのです。あるとき袋同士がくっついて、はがすのに苦労したのがきっかけで、重ねるのをやめました。今は本棚に本を並べるように、袋を立てて横に並べています。こうすると上から見るだけで何が残っているか一目で分かり、取り出すときも一枚だけすっと抜けます。立てるために、薄く平らに凍らせておくことがそのまま役に立ちました。小さな空き箱やブックスタンドを冷凍庫に入れて、倒れないように仕切るのもやってみたら、さらに見やすくなりました。並べ方を変えただけで、買った食材を最後まで使いきれる回数がはっきり増えた気がしています。


コメント