- 私のお米の味が落ちていた理由
- 密閉して涼しい場所に移したら変わった
- 研ぎ方と浸し時間を変えたこと
- 冷凍ごはんで一度やってしまった失敗
- 続けてみて変わったこと
- よくある質問(Q&A)
私のお米の味が落ちていた理由
お米の味が落ちていたのは、保存の仕方に原因がありました。お米は空気や湿気、暑さに弱く、買ったときの袋のまま暑い場所に置いておくと、風味が落ちてしまいます。私はまさにそれで、袋を輪ゴムでとめて棚に置きっぱなしにしていました。おいしさを保つには、まず鮮度を守る保存が先だと気づいたのが出発点でした。そこを直すだけで、同じお米の印象が変わりました。
密閉して涼しい場所に移したら変わった
いちばん効いたのが、しっかり閉じられる入れ物に移して、涼しいところに置くようにしたことでした。空気にふれると風味が落ちやすいので、袋のままにしないだけで違います。あわせて、買いだめしすぎず、自分が食べきれる量をこまめに買うようにしました。どんなに保存しても、長く置けば風味は落ちるからです。空気と暑さを避け、早めに食べきる。この二つで、いつも新鮮なお米を食べられるようになりました。
研ぎ方と浸し時間を変えたこと
炊き方も少し変えました。前はごしごし強く研いでいたのですが、それだとお米が割れてしまうと知り、やさしく手早く研ぐようにしました。最初の水はお米が吸いやすいので、さっと替えます。そして、すぐ炊かずに、しばらく水に浸してから炊くようにしました。お米が水を十分に吸うと、ふっくら炊きあがります。炊きあがったら底から空気を入れるようにほぐす。このひと手間で、下がべちゃっとせず仕上がりが変わりました。
冷凍ごはんで一度やってしまった失敗
余ったごはんの保存で、私は一度はっきり失敗したことがあります。「冷凍する前にしっかり冷ましたほうがいい」と思いこんで、お茶碗のごはんを完全に冷め切るまで放っておいてから冷凍したのです。そうして温めなおしたごはんは、なぜかパサついて固く、炊きたてのふっくら感がまるで戻ってきませんでした。何度かやってみて、ようやく気づいたのは、湯気が残るくらいの温かいうちにラップで包んでしまったほうが、水分が中に閉じこめられておいしいということでした。それからは、よそってすぐ平たい形にして包み、粗熱だけ取れたら冷凍するようにしています。平たくすると温めるときのムラも減りました。小さなことですが、冷ます時間ひとつでこんなに変わるのかと驚いた出来事です。
続けてみて変わったこと
これらを続けてから、いつものお米がぐっとおいしく感じられるようになりました。ふっくらしたごはんは、それだけでごちそうです。毎日のごはんがおいしいと、食事の時間が楽しみになります。特別なことはしていません。密閉して涼しい場所に保存し、やさしく研いで浸し、余ったら温かいうちに小分け冷凍する。この積み重ねだけです。扱いに悩んでいる方は、まず「密閉して涼しい場所に保存」から始めてみてください。


コメント