- 私が「休んでいるのに疲れがとれなかった」理由
- 私が「休めた」と感じた一日の過ごし方
- 疲れの種類で、休み方を変えてみた
- 続けて変わったこと
- よくある質問
私が「休んでいるのに疲れがとれなかった」理由
まず気づいたのは、休んでいるつもりでも、頭がまるで休まっていなかったことです。休みの日も、寝転がったままスマホをだらだら見て、頭の中では来週の予定をぐるぐる考えていました。体は動かしていなくても、頭はずっと働きっぱなし。これでは緩んだうちに入りません。しかも「だらだら過ごす」ことと「しっかり休む」ことを、私は同じだと思い込んでいました。何もしない時間を長くとれば回復するはずだ、と。実際は、過ごし方しだいで回復度がまるで違ったのです。
私が「休めた」と感じた一日の過ごし方
考え方だけでは続かなかったので、私は思いきって一日の流れを決めてみました。朝は起きてすぐスマホを見ず、まずカーテンを開けて窓の外をぼんやり眺めます。昼はあえて遠回りして近所を歩き、緑のある道を選びました。最初は「歩く時間がもったいない」と感じて、つい途中で引き返した日もあります。でも続けるうちに、歩いたあとのほうが頭が軽くなると気づきました。夜はお風呂に少し長めに入り、寝る前の一時間はスマホを別の部屋に置きます。正直、最初の数日はそわそわして眠れませんでした。それでも一週間ほどで、朝の目覚めが前より軽く感じられるようになりました。完璧にできなくても、できた日を数えるほうが私には合っていました。
疲れの種類で、休み方を変えてみた
休み方を見直すなかで、私がいちばん効いたと感じたのは「疲れの種類を分けて考える」ことでした。前は、どんな疲れでもとにかく横になって寝ようとしていました。でも、頭が疲れている日に昼寝をしても、起きたあとよけいにぼんやりするだけで、すっきりしないことが多かったのです。逆に、体が重い日にスマホを見て休んでも、肩や腰のだるさは残ったままでした。そこで、その日の疲れが頭からきているのか、体からきているのかを、寝る前に少し考えるようにしました。頭が疲れた日は、考えごとを止めて窓の外をぼんやり眺める。体が疲れた日は、お風呂で軽く足をさすって、早めに布団に入る。たったこれだけの分け方ですが、休んだあとの回復の早さがちがう気がしました。最初は自分の疲れがどっちなのか分からない日もありましたが、何日か続けるうちに、なんとなく見分けがつくようになりました。
続けて変わったこと
休み方を変えてから、以前のような「いつも疲れている」感覚がだいぶ和らぎました。同じ時間を休んでも、過ごし方を変えるだけで、翌朝の軽さがこんなに違うのかと驚いています。特別なことは何もしていません。スマホから少し離れ、軽く体を動かし、罪悪感なく休む。それだけです。疲れをためきってから寝るのではなく、ためる前にこまめに緩めるようにもなりました。疲れにくくなると、休日の終わりに憂うつになることも減ります。休み方は、暮らしの質を静かに左右する大事なものだと、今は感じています。


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