- 私が「わざわざ感」でつまずいた理由
- 張り切りすぎて三日でやめた失敗
- 一度やめた後、また始めるときの工夫
- 私が続けている歯みがき・テレビのながら運動
- 家事と歩く機会で体を動かす
- 続けて変わったこと
私が「わざわざ感」でつまずいた理由
運動を続けられなかった理由は、「わざわざ感」だったと思います。運動のために時間を作り、着替えて、出かけて、という手間が大きく、それだけで億劫でした。忙しい日や疲れた日はつい後回しにして、一度休むとそのまま行かなくなる繰り返しでした。そこでたどり着いたのが「ながら運動」です。日常の動作のついでに軽く体を動かすので、「やらなきゃ」というプレッシャーがありません。運動を特別なことにしないだけで、続けやすさがまったく違いました。
張り切りすぎて三日でやめた失敗
じつは「ながら運動」を始めたばかりのころ、私は一度つまずいています。歯みがき中のかかと上げを「どうせなら回数を増やそう」と欲張り、片足立ちのバランス運動まで一気に足したのです。最初の二日は気分よくできました。でも三日目の朝、ふくらはぎが軽く張って、洗面所に立つのがおっくうになり、そのままやめてしまいました。続かなかった原因は、やる気ではなく欲張りだったと気づきました。翌週からは「かかと上げだけ」に減らし、回数も数えず気が向いた分だけに。すると不思議と毎日続き、歯みがきとセットの動作になりました。減らすことが続けるコツだと、身をもって学びました。
一度やめた後、また始めるときの工夫
どんなに気をつけていても、忙しさや体調で一週間まるごと何もしない時期がありました。前の私なら「やっぱりダメだった」と落ち込んで完全にやめていました。でも今は、止まった自分を責めません。また始めるコツは、止める前と同じ量に戻そうとしないこと。いきなり全部やろうとすると体も気持ちも重くて、また嫌になります。だから再開する日は「かかと上げ、ひとつだけ」と決めて、それで「今日もできた」と自分にマルをつけます。一つでも手をつけると、不思議と次の日も体が動きます。やめた回数より、また始めた回数のほうが多ければいい。そう考えると気持ちが楽になりました。
私が続けている歯みがき・テレビのながら運動
私が最初に取り入れたのが、歯みがきをしながらのかかと上げです。立って歯をみがいている間、かかとを上げ下げするだけ。ふくらはぎを使うので、ちょっとした運動になります。歯みがきは毎日することなので、自然と続けられます。くつろぐ時間もチャンスで、テレビを見ながら座ったまま体を伸ばしたり肩を回したりしています。気持ちよく感じる程度にゆっくり伸ばすだけで、一日の終わりのリラックスにもなります。「運動した」という負担感がなく、むしろ心地よいので、苦もなく続けられます。
家事と歩く機会で体を動かす
家事も、意識を変えると立派な運動になります。掃除機をかけるとき少し大きく動く、洗濯物を干すとき背伸びを意識する。どうせやる家事なら体を動かすチャンスととらえると、一石二鳥です。歩く機会を増やすのも効きました。近い距離なら歩く、エスカレーターより階段を選ぶ。積み重なるとけっこうな運動量になります。お湯がわくのを待つ間やCMの間に足踏みをすることもあります。無理はせず「心地よい」と感じる範囲だけ。痛みを感じたらすぐやめ、疲れた日は休みます。
続けて変わったこと
ながら運動を続けるうちに、「運動が続かない自分」というコンプレックスが薄れてきました。特別なことをしなくても日常の中で体を動かせるという感覚は、自信にもなります。体が軽くなった気がしたり、気分がすっきりしたり、小さな変化も感じています。何より、運動を「つらいもの」ではなく「ついでにできる気軽なもの」と思えるようになったのが、一番大きな変化でした。


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