- 私が部屋着を軽視していた理由
- しめつけないズボンで夜が変わった
- 肌ざわりの二つ目の基準
- 洗い替えに何着かそろえた
- 続けて変わったこと
私が部屋着を軽視していた理由
「人に見られないから何でもいい」。私はそう思って、外出着にはお金も気もつかうのに、部屋着は古くなった服の使い回しでした。でも家で過ごす時間は意外と長くて、その大半をよれよれの服で過ごしていたわけです。気分が上がらない夜が続いたとき、原因はこれかもしれないと思い当たりました。誰に見せるためでもなく、自分が心地よく過ごすために選ぶ、と考えを切りかえました。
しめつけないズボンで夜が変わった
見直して、いちばん効いたのがズボンでした。それまではウエストのゴムがきついものを我慢して履いていたのですが、ゴムがゆるくてしめつけないものに替えたのです。すると夜のくつろぎ方が変わりました。ソファに座っても、床に足を伸ばしても、お腹が締めつけられないだけで、すっと力が抜けます。一日の終わりに締めつけから解放されると、それだけでほっとします。高いものではありませんでした。
肌ざわりの二つ目の基準
もう一つの基準にしたのが肌ざわりです。家でくつろぐときは、肌に直接ふれる感触が心地よさを大きく左右すると気づきました。前はちくちくする素材でも「部屋着だから」と平気で着ていて、無意識に落ち着かなかったのだと思います。やわらかくて肌に気持ちのいい素材に替えてからは、着替えた瞬間に力が抜けます。しめつけないことと、肌ざわりのよさ。私はこの二つだけを基準に選び直しました。
洗い替えに何着かそろえた
お気に入りが見つかると、私はつい同じものばかり着てしまいます。でもそれだと傷むのも早く、洗濯の合間に着るものがなくて困りました。そこで、同じような心地よい部屋着を何着かそろえて、順番に着回すようにしました。一着あたりの負担が減って長持ちしますし、洗い替えがあるので清潔に保てます。毎日着るものなので、気軽に洗えて乾きやすいかも、選ぶときに見るようになりました。
続けて変わったこと
しめつけないズボン、肌ざわりのよさ、洗い替えの着回し。これだけで、おうち時間の満足度が上がりました。うれしかったのは、家に帰って着替えるのがちょっとした楽しみになったことです。特別高い物は必要なく、基準を二つに絞っただけです。部屋着はいちばん長く着る服だからこそ、こだわる価値があると感じています。なんとなく選んでいる方は、まずゴムがしめつけないズボンに替えてみると、夜のくつろぎ方の違いが分かりやすいと思います。


コメント