- 私がやりがちだった失敗
- 私に効いた「朝の着替え」と場所を分ける工夫
- スマホを別の部屋に置いてみて変わったこと
- 家族への声かけで横やりを減らした話
- どうしても乗らない日の私のやり過ごし方
- 続けてみて感じた変化
私がやりがちだった失敗
恥ずかしい話ですが、最初の頃の私は、パジャマのままで仕事を始めたり、ベッドの近くで作業したりしていました。当然、すぐに眠くなって横になりたくなり、集中どころではありません。スマホもすぐ手に取れる場所に置いていたので、少し手が止まるたびに見てしまい、気づけば時間が過ぎている。今思えば、集中できなくて当然の環境を、自分で作っていたのです。まずここに気づいたことが、私にとっての出発点でした。
私に効いた「朝の着替え」と場所を分ける工夫
いちばん効いたのは、起きたら顔を洗い、きちんと着替えてから仕事を始めることでした。たったこれだけで「これから仕事だ」というスイッチが入ります。パジャマのままだと、どうしても気持ちがゆるむのです。あわせて、部屋の一角を仕事専用にして、そこでは仕事以外をしないと決めました。その席に座るだけで自然と集中モードに入れるようになり、場所と気持ちを結びつける効果を実感しました。
スマホを別の部屋に置いてみて変わったこと
私にとって集中の最大の敵はスマホでした。少し手が止まると、つい手に取ってしまうのです。そこで仕事中はスマホを別の部屋に置くようにしたところ、これが想像以上に効きました。「見ないようにしよう」と我慢するより、最初から手の届かない場所に置くほうが、ずっとラクで確実です。休憩のたびに動画を見ていた頃は頭が休まりませんでしたが、休憩中は窓の外を眺めるだけに変えたら、次の集中に戻りやすくなりました。
家族への声かけで横やりを減らした話
最後まで残ったのが、家族との距離感でした。私は家族と暮らしているので、仕事中でも話しかけられることがよくあります。集中が切れると元に戻すのに時間がかかり、最初は内心いらだつこともありました。そこで朝のうちに「この時間は集中したいから、急ぎでなければ後にしてほしい」と一言お願いするようにしたら、横やりがぐっと減りました。それでも声をかけられたら「あと10分で区切るね」と返すようにしています。
どうしても乗らない日の私のやり過ごし方
工夫を続けていても、朝からどうにも気持ちが乗らない日は必ずありました。最初は「今日もできなかった」と自分を責めて、かえって手が止まったのです。そこで乗らない日ほど、一番小さい作業から手をつけるようにしました。メールを一通読むだけ、書類を一行直すだけ。完成を目指さず、机に向かう体勢をつくることだけを目標にすると、そのまま次の作業へ進めることが多かったのです。それでも動けない日は、十分だけ外の空気を吸いに出ると頭が軽くなりました。
続けてみて感じた変化
これらを続けるうちに、在宅でも安定して集中できるようになってきました。最初は「自分は在宅に向いていないのかも」とまで思っていたのが、環境と習慣を整えるだけでここまで変わるのかと驚いています。大切だったのは、根性で乗りきろうとしないことでした。集中できる仕組みを作ってしまえば、あとは自然と体がついてきます。できない自分を責めないこと。それも、続けるための大切な工夫だと私は感じています。


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