- 私が原因を勘違いしていた頃
- 玄関で花粉を払うようにした
- 掃除機の前に拭くようにした
- 見落としていた高い場所のほこり
- 続けて変わったこと
私が原因を勘違いしていた頃
以前の私は、掃除の量が足りないのだと思い、とにかく床を拭いていました。それでもくしゃみは減りません。よく考えると、花粉は外から服や髪について入ってくるものが多く、ほこりは布や人の動きから日々生まれて上にも下にもたまります。「量」ではなく「どこから来るか」を見ていなかった。入り口と発生源が分かってから、対策の当て所が見えてきました。
玄関で花粉を払うようにした
花粉でいちばん効いたのは、家に入る前に落とすことでした。帰宅したら玄関先で上着の花粉を軽く払う。たったこれだけで、室内への持ち込みがぐっと減ります。花粉の多い時期は、つるつるした素材の上着のほうがつきにくいとも言われます。中に入れてしまってから追いかけるより、入り口で止めるほうがずっとラク。玄関で払う習慣が、いちばん手応えのある対策になりました。
掃除機の前に拭くようにした
ほこりで変えたのは、順番でした。前はいきなり掃除機をかけていて、そのたびにほこりが舞い上がっていたのです。今は先に床や家具を乾いた布で拭き、ほこりを取ってから掃除機をかけます。拭き掃除なら舞い上げずに取れます。人が動き出す前の朝は、ほこりが床に落ちていて掃除に向いていると気づきました。順番を変えただけで、空気のこもり方が変わりました。
見落としていた高い場所のほこり
毎日床を拭いてもくしゃみが減らない時期があり、原因を探して気づいたのが目線より高い場所です。照明のかさの上、たんすの上、ドアのへり、エアコンの吹き出し口。手が届きにくく、指でなぞると白い粉のようなほこりがびっしり。やっかいなのは、ふだんは静かにたまっているのに、エアコンや扇風機の風で一気に下へ舞い落ちること。床だけきれいにしても、上から降っていたわけです。そこで月に一度、柄の長いモップに乾いた布を巻いて、高い場所を上から順になでるようにしました。先に上を片づけてから床を仕上げると二度手間になりません。これを続けてから、朝のくしゃみがぐっと楽になりました。
続けて変わったこと
これらを続けてから、家の中での目のかゆみやくしゃみが減り、ほこりっぽさも気にならなくなりました。特別な道具はいりません。玄関で花粉を払う、掃除機の前に拭く、高い場所を月に一度。持ち込まず、舞い上げずに取り除く。この積み重ねだけです。家の空気に悩む方は、まず「玄関で花粉を払う」から始めてみてください。つらい症状が続くときは専門家に相談を。


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