- 私が続かなかった原因
- 「一日一か所」に区切った
- 片づけた場所を写真に撮っておく
- よく使う物の定位置を決めた
- 続けて変わったこと
私が続かなかった原因
休みの日に一気に家じゅうを片づけて、その日はすっきり。でも数日でまた元通りでした。私はそれを何度も繰り返して、片づけそのものが嫌になっていました。原因は、一度に完璧を目指していたことだったと思います。大片づけは疲れるので次が続かず、その間にまた散らかる。気合いで保とうとするから、疲れた日にできなくて崩れる。この悪循環をぬけ出すために、やり方を根本から変えました。
「一日一か所」に区切った
いちばん効いたのが、「一日一か所、少しだけ」と決めたことでした。今日は引き出し一つ、明日は棚一段。それだけなら、仕事で疲れた日でもできます。小さく区切ると終わりが見えるので、気が重くなりません。前は「全部やらなきゃ」と思って結局手をつけられなかったのが、「一つだけ」なら座ってすぐ始められます。少しずつでも毎日進むと、一週間で家の印象がずいぶん変わりました。
片づけた場所を写真に撮っておく
片づけ終わった引き出しや棚を、私はスマホで一枚撮っておくようにしました。これが思いのほか役に立ちます。散らかってきたとき、その写真を見れば、どこに何を戻せばいいか一目で分かるからです。前は「きれいな状態」があいまいで、戻す基準がありませんでした。写真という基準があると、崩れてもすぐ元に戻せます。撮った直後は、そのきれいな一枚を見返すのがちょっとした励みにもなりました。
よく使う物の定位置を決めた
区切って片づける中で、よく使う物から順に「これはここ」と定位置を決めていきました。決めるときに気をつけたのは、戻しやすさです。取り出すのも戻すのもワンアクションでできる場所にすると、使ったあと自然と元に戻せます。私は前、見た目のきれいさを優先して奥にしまい込み、面倒で出しっぱなしにしていました。戻しやすさを優先してからは、家族も元の場所に戻してくれるようになりました。
続けて変わったこと
一日一か所、写真を撮る、戻しやすい定位置。これを続けたら、片づけてもすぐ散らかるという悩みがなくなりました。うれしかったのは、疲れた日でも罪悪感なく暮らせるようになったことです。少し散らかっても、写真を基準にすぐ戻せます。特別な道具は要りませんでした。片づけても散らかってしまう方は、まず今日、引き出し一つだけ片づけて写真に撮ることから始めると、続けやすいと思います。


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