- なぜ乗り換えを迷うのか/格安SIMとは
- メリット(料金が下がる・プランが合う)
- デメリットと乗り換え前の確認・流れ
- 乗り換えた直後に気づいた小さなこと
- 切り替える日に困らないための準備
- よくある質問
なぜ乗り換えを迷うのか/格安SIMとは
スマホ代を安くしたい気持ちはあっても、乗り換えとなると一気にハードルが上がる——これは私だけではないと思います。「設定が難しそう」「途中でつながらなくなったらどうしよう」「今の電話番号は使えるの?」といった不安が行動を止めてしまいます。私が長く乗り換えなかった一番の理由も「今のままでも困っていないから」でした。でも毎月の料金を一年分で計算してみると、その差は決して小さくなく、「面倒」という気持ちだけでけっこうな金額を払い続けていたと気づいたのが、重い腰を上げるきっかけになりました。そもそも格安SIMは、大手の通信回線の一部を借りてサービスを提供している会社が多く、そのぶん料金を安く抑えられる仕組みです。自社で大きな設備を持たないことでコストを下げているイメージで、回線そのものは大手のものを使っているケースも多いのです。私はこの仕組みを知ってぐっと安心できました。ただし混雑時間帯の速度など大手とは違う部分もあるので、特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。
メリット(料金が下がる・プランが合う)
いちばん分かりやすいメリットは、やはり料金です。私の場合も毎月の負担が目に見えて軽くなりました。下がる金額は使い方やプランによって人それぞれですが、年間で考えるとまとまった差になる人が多いはずです。固定費は一度見直すとその効果がずっと続くので、毎月必ずかかるスマホ代ほど見直す価値が大きいと感じました。もう一つ良かったのが、プランの選びやすさです。データをあまり使わない人向けの小さなプランから、たっぷり使えるものまで、自分の使い方に合わせて選べる会社が多くあります。私は自分のデータ使用量を見直して、必要なぶんだけのプランにしたことで、無駄なく使えるようになりました。「使わないのに大きなプランを払い続けていた」という人ほど、見直しの効果は大きいと思います。自分の使用量を知ることが、ぴったりのプラン選びの第一歩です。
デメリットと乗り換え前の確認・流れ
正直なデメリットも書いておきます。お昼休みや夕方など利用が集中する時間帯は、通信の速度が落ちると感じることがありました。ふだんの利用では気にならないことが多いのですが、外でガッツリ使う人は知っておいた方がいいです。また、大手のように街なかに店舗がたくさんあるわけではないので、対面で相談したい人には物足りなく感じるかもしれません。手続きや設定を自分で行う場面が増えますが、最近は公式サイトの案内も分かりやすく、調べれば解決できることがほとんどでした。見落としがちなのが、大手キャリアのメールアドレスは乗り換えると使えなくなることがある点です。私はいろいろな登録にキャリアメールを使っていたので、フリーのメールに変更する手間がありました。スムーズに乗り換えるには、今の端末がそのまま使えるか、電話番号を引き継ぐ手続きの流れ、今の契約に解約のタイミングや条件がないか、を先に確認しておくと当日あわてずにすみます。実際の流れは、番号を引き継ぐ手続きをして新しい会社に申し込み、届いたSIMカードを端末に入れて案内どおり初期設定をするだけで、思っていたよりシンプルでした。毎月のスマホ代を下げたい人、データ使用量がはっきりしている人、ある程度自分で設定できる人には向いています。一方、対面サポートが絶対に必要な人や混雑時間帯にも常に高速通信が欠かせない人は、慎重に選んだ方がいいかもしれません。
乗り換えた直後の数日で気づいた小さなこと
乗り換えてすぐの数日は、思っていた以上に「いつもどおり」でした。ただ、私が少しつまずいたのは初期設定の一点です。SIMを入れただけでは電波がつながらず、ネットの接続情報を手で入力する画面があることを知らなかったのです。案内の紙をよく読んだら載っていて、入力したらすぐつながりました。あわてて調べた自分が少し恥ずかしかったです。もう一つは、家族や友だちへの連絡です。電話番号は変わりませんでしたが、メールアドレスが変わったので、登録していたお店や通販サイトを一つずつ直す作業に数日かかりました。先にメモしておけばよかったと感じた点です。最初の数日さえ越えれば、あとは本当にふだんどおりで、料金だけが軽くなった毎日が続いています。
切り替える日に困らないための私の小さな準備
乗り換えそのものより、私が地味に助かったのは「切り替える日」の準備でした。新しいSIMが届いたあと、初期設定の途中で一時的にデータ通信がつながらない時間があります。私はそれを知らずに外出先で作業を始めてしまい、案内のページを開きたいのに開けなくて少し焦りました。次からは、家のWi-Fiがある場所で、時間に余裕のある休みの日にやると決めています。これだけで気持ちがずいぶん楽になりました。もう一つ気づいたのは、家族で同じ会社を使っていた場合の割引のことです。私の家では、ひとりが抜けると残った人の割引が変わる仕組みになっていました。自分だけ得をしたつもりが、家族の料金が上がっていたら本末転倒です。申し込む前に、家族の分も合わせていくらになるのかを一度書き出して確認しました。紙に並べて見ると判断がはっきりして、家族にも説明しやすかったです。あわてず、つながる場所で、家族の分まで見る。この三つを押さえるだけで、当日の小さなつまずきはほとんど防げました。


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