ニシアフリカトカゲモドキを飼い始めて4年になります。

当時は餌の知識がほとんどなく、最初の3か月は体重が増えず、不安な日が続きました。
そこから一通り試して、いまの形に落ち着きました。この記事は試して採ったものと、外したものを書きます。
いまのうちの餌
| 主食 | 冷凍コオロギ(MLサイズ) |
| 頻度 | 週2回・夜 |
| 仕入れ | 1,000匹で約8,000円(冷凍庫で保管) |
| 補助 | レオパゲル/グラブパイ |
| サプリ | カルシウムを毎回、D3入りは週1回程度 |
冷凍コオロギにしているのは、管理の手間がないからです。冷凍庫に入れておいて、必要な分だけ解凍します。
試して採ったもの・外したもの
| 試したもの | 結果 | いまの扱い |
|---|---|---|
| イエコ(ヨーロッパイエコオロギ) | よく食べた | 主食 |
| フタホシコオロギ | イエコほど食べなかった | 使わない |
| ミルワーム | 多めにあげたら便が出にくくなった | 週1回まで |
| シルクワーム | 食べやすい分、クセになりやすい印象 | 月1回のご褒美 |
| デュビア | あまり興味を示さなかった | ニシアフには使わない(フトアゴ用に繁殖) |
| ピンクマウス | 成長期に一度だけ。ピンセットで動かして食べた | 常用しない |
| レオパゲル | チューブを見ると寄ってくる | 補助に使用 |
| グラブパイ | 冬の食欲ムラに役立つ | 補助に使用 |
飼い始めた頃は、イエコとフタホシの違いが分からず両方試しました。結果、うちの子はイエコのほうをよく食べたので、そちらを中心にしています。成長に合わせてクロコ(大きめのコオロギ)を使うこともあります。
デュビアは意外でした。フトアゴ用に家で繁殖させているので、そのまま使えると思っていたのですが、ニシアフはあまり興味を示しませんでした。同じ家の別の種で、こうも違います。
ミルワームで便が出にくくなった
ワーム類は食いつきがいいので、つい増やしたくなります。
うちはミルワームを多めに与えた時期に、便が出にくく感じることがありました。それ以来、週1回程度に頻度を落としています。
ミルワームは殻がやや硬く、脂肪分も多めです。ジャイアントミルワームはさらに脂肪が多いので、うちでは使っていません。
シルクワームは、別の意味で気をつけています。柔らかくて食べやすいぶん、これを覚えると他を選ばなくなる印象があったので、月に1回ほどに留めています。
活エサの管理は、100均の容器で足りた
飼い始めた頃、活エサの管理をとても大変に感じていました。特に夏場は湿度が上がりすぎると弱ることが多く、ケースの通気を良くしたり、温湿度計を置いたりして調整しました。
結果から言うと、100円ショップの透明ケースに網を貼っただけの簡易容器で、意外と管理できました。専用のものを買う前に、これで試してみてもいいと思います。
ポイントは通気です。密閉すると蒸れて落ちます。
ピンクマウスを一度だけ使った話
成長期に一度だけ与えたことがあります。
普段食べ慣れない餌だったので、最初はなかなか反応がありませんでした。ピンセットで軽く動かして注意を引くと、食べてくれました。
カロリーが高いので、日常の主食にはしていません。サイズはSS〜Lまでありますが、ニシアフなら小さめのSSが使われることが多いです。大きすぎるサイズは負担になります。
冷凍庫に入れることに抵抗がある方もいると思います。私も最初は気になりましたが、パックにまとめておくと扱いやすくなりました。無理に使う必要はありません。
人工フードは補助として

うちのニシアフはレオパゲルが好きで、チューブを見ると寄ってきます。餌やりがスムーズになるので助かっています。常温に戻すと反応がいいです。
グラブパイは粉末に熱湯を加えてゲル状にするタイプで、冷蔵で約2週間、冷凍で約半年保存できます。冬場の食欲にムラがあるときに重宝しています。
人工フードは虫が苦手な方にも扱いやすい選択肢ですが、食いつきには個体差があります。うちはゲルが合いましたが、合わない子もいます。
頻度は、成長で落としていく

| 頻度 | 1回の量 | |
|---|---|---|
| ベビー期 | 毎日 | コオロギ1〜2匹 |
| ヤング期 | 2〜3日に1回 | 2〜3匹 |
| アダルト期 | 週1〜2回 | 2〜3匹 |
アダルトは成長が落ち着くので、食べ過ぎると肥満につながります。控えめにして、体重の変化を見ながら決めています。
与えるのは夜です。夜行性なので、暗くなってからのほうが反応がいいです。ピンセットで左右に軽く動かすと興味を示します。
水は、シェルターの上で飲んでいる

新鮮な水を常に用意して、湿度も適度に保っています。
ウェットシェルターの上部に水を入れておくと、夜に飲んでいる様子を見ることがあります。水入れより、こちらのほうを使っている印象です。
衛生面のため、水は毎日交換しています。
⚠ 食べないときに、まず見るところ
脱皮、季節の変化、気温で食欲が落ちることがあります。うちで試す順番です。
- 温度を測り直す(表示ではなく、実際にその場所が何度か)
- 与える時間を夜に寄せる
- 餌の種類を変える
- 人工フードを少しふやかす(うちはふやかしたほうが反応が良かった)
ただし、次のときは自己判断せず、爬虫類を診られる動物病院を受診してください。
- 2週間以上食べない
- 尾が目に見えて細くなっている(ニシアフは尾に栄養を貯めます)
- 便が出ていない、または下痢が続く
- 吐き戻しがある
- ぐったりして反応が鈍い
出典と記録
- うちの個体の給餌記録と、冷凍コオロギの購入明細
- 使用している人工フード・サプリメントの製品表示(給与量・保存条件)
- 環境省:ペットフード安全法Q&A(対象は犬・猫。爬虫類用フードは対象外)


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