ニシアフのケージは床材で変わった|コストコの整備用ペーパーに落ち着いた理由

nishiahurikatokagemodokinatubanoke-zireiauto ヤモリ・トカゲモドキ

ニシアフリカトカゲモドキを複数匹飼っています。最初から今の形だったわけではありません。ヒーターを敷く範囲を狭めたり、床材を変えたりして、少しずつこうなりました。

ニシアフリカトカゲモドキのケージサイズと設置例

この記事は、いま使っているものと、変えた理由を書きます。

ケージは2種類を使い分け

ニシアフリカトカゲモドキのケージ実例(グラステラリウム)
メインサブ
製品グラステラリウム(ガラス)レプタイルボックス(プラ)
サイズ3030(30×30cm)約20×30×15cm
値段—3,000円台
暖房器具取り付けられる直接は付けられない
重さ5kg近い。床材を入れるとさらに軽い。掃除のとき動かしやすい
天井—スライド式。磁石で脱走防止

ガラスにしている理由は、暖突などの暖房器具を取り付けられることです。

以前、別のプラスチックケースで暖房器具をうまく固定できずに苦労したことがあったので、この差は大きいです。重いぶん、しっかり安定して置けています。

サブのレプタイルボックスは、軽くて安くて、天板が本体と磁石でくっつくので脱走防止の工夫がされています。気軽に導入できるのがいいところです。

床材:コストコの整備用ペーパーに行き着いた

使用してるデザートソイルの床材

飼い始めた頃はキッチンペーパーでした。交換が簡単で誤飲リスクも少ないので、最初はこれでいいと思います。

ただ、ケージが30×30cmだと、一般的なキッチンペーパー(21×21cmくらい)は1回に2枚必要でした。継ぎ目ができるし、交換のたびに2枚使います。

いまはコストコで買った『Scott SHOP TOWELS』を使っています。

  • 28×28cmくらいなので、1枚で床をまかなえる
  • もともと車やバイクの整備用に売られているペーパータオル
  • 水で洗って絞れば繰り返し使える

普通のキッチンペーパーは水分を含むとぐちゃぐちゃになりますが、これは丈夫です。爬虫類用として売られているものではないので、探しても出てきません。

見た目にこだわるときはデザートソイルを使っています。

⚠ 避けている床材

シリカサンド、カルシウムサンド、粒子が細かいウォールナッツサンドは使っていません。誤飲しやすく、消化器に負担がかかります。

シェルターを2つ置いて、湿度を出し入れする

隠れ家として使えるウエットシェルターの設置例

ニシアフは夜行性で、日中はシェルターで休みます。うちでは湿度が下がってくるとシェルターの中にこもる時間が長くなる印象です。

用途特徴
ウェットシェルター(スドー・素焼きM)脱皮や湿度調整水分が蒸発しにくく、内部に湿度を保つ。軽く洗えばすぐ乾く
アイシェルター(ドライ)普段の休息色と形のバリエーションが豊富

2つ置くと、ケージ内に違う湿度環境を作れます。どちらに入るかを本人に選ばせる形です。

温度と湿度

暖かい場所30〜32℃
涼しい場所24〜26℃
湿度40〜60%

暖かい側はパネルヒーターをケージ底の3分の1ほどに敷いて作り、涼しい側はエアコンで調整しています。「ピタリ適温プラス3号」を使っています(レオパのケージにはジェックスのレプタイルヒートSを同じように敷いています)。

一度、設定温度が下がっていたことがありました。それ以来、こまめに見直すようにしています。

温湿度はSwitchBotで見ていて、31℃を超えるとアラートが鳴ります。エアコンも携帯から操作できます。ただしたまに作動していないこともあるので、最後は自分の目で確認します。

⚠ 霧吹きが遅れて、脱皮不全になった

一度、指先に古い皮がこびりついたまま脱皮を終えてしまったことがあります。

慌てて温浴させて皮をふやかし、ピンセットでそっと剥がしました。

ちょうど乾燥が続いて、霧吹きの頻度が少なかった時期でした。それ以降は以前より早めに霧吹きをするようにしています。

指先に皮が巻きついたまま残ると、血流が止まって指が欠けることがあります。取れないときや変色しているときは、爬虫類を診られる動物病院へ。

うちの配置

DIYで作った流木とエアプランツのレイアウト例

ニシアフが2匹(オレオとスノー)いて、それぞれグラステラリウム3030を使っています。レオパも1匹いるので、ケージを3つ並べてラックに置いています。

ラックは天板をウッドタイプにしました。隣のケージが見えますが、特に気にしている様子もないので、仕切りはしていません。

装飾は、園芸屋さんで買ったエアプランツを、ホームセンターの流木にボンドでくっつけて自作しました。完成品もお花屋さんにありますが、自分で作ったほうがエアプランツの種類を選べて安くできます。

エアプランツは乾燥に強いものの、週1〜2回は霧吹きで潤いを補わないと枯れます。植物のために、ケージ上部に水槽用の小さなライトを置いて1日5時間ほど点灯させています。

掃除:週に1回と、月に1回

毎週

目についた排泄物や食べ残しを取り除く軽い掃除です。

最初は気づくのが遅れて、床材に染み込んでしまったことがありました。いまは給餌のタイミングと合わせて、ケージ内をひと通り確認するようにしています。

  • 食事のあとは少し時間をおいてから、残ったエサを取り除く
  • 水皿は毎日新しい水に替える
  • 水皿は週に一度、中性洗剤で洗う

毎月

ソイルや小物を全部出して洗います。

これを始めてから、普段の軽い掃除では見えていなかった水皿の縁の汚れに気づくようになりました。

ケージ内部は、爬虫類用の安全な消毒剤か、酢を薄めた水で拭いています。

ひとつ失敗があって、乾かす時間を惜しんで生体を戻したら、翌日に湿気が少し残っていました。いまはしっかり乾かしてから戻しています。

この記事の根拠

  • 環境省:家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年環境省告示第37号/最終改正 令和4年告示第54号) 第3 1(3)「施設内における適切な温度や湿度の維持」
  • 環境省:家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(平成14年環境省告示第37号/最終改正 令和4年告示第54号) 第3 7 逸走防止等(施設は逸走の防止に配慮した構造とする)
  • 使用している保温器具・シェルターの製品表示

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