フクロモモンガのおやつ選びで迷っている方向けに、実際に使ってみて扱いやすかったおやつ5種・与える量の目安・与えてはいけない食材を実体験をもとにまとめました。
この記事でわかること
- 20年飼育して分かった、本当に食いつきの良いおやつ5種
- うちの子が喜んで食べるおやつと与え方の工夫
- 実際に失敗して気づいた、与え方のコツ
おすすめのおやつ5種と与え方
おすすめはフリーズドライ豆腐
私の家で初めてあげたおやつがフリーズドライ豆腐です。最初は警戒していましたが、手で小さく割って渡すと、数日後には自分から手に乗って食べてくれるようになりました。高タンパク・低カロリーと言われており、我が家では少量から様子を見ながら与えています。
季節の果物(リンゴ・スイカ・ブルーベリーなど)
うちのフクロモモンガはリンゴとスイカが好きな様子です。夏は冷やしたスイカを小さくカット、冬は農家さんのリンゴを薄切りにしてあげています。ブルーベリーもよく食べますが、糖分が多いと言われるため、週2回程度にしています。種や芯は必ず取り除くのが私のこだわりです。
【おすすめの果物】
| 果物の種類 | うちの子の様子 | 注意点 |
| リンゴ | 冬は農家さんのリンゴを薄切りにしてよくあげています | 種や芯は必ず取り除く |
| スイカ | 夏は冷やして小さくカット。水分補給にもなります | 種は取り除く |
| パイナップル | たまにあげるおやつとして使っています | 少量から試す |
| イチゴ | 旬の時期に少量あげると喜んで食べます | 種は取り除く |
| バナナ | 甘みがあるので食いつきが良いです | 糖分が多いので与えすぎ注意 |
| ブルーベリー | よく食べますが糖分が多いため週2回程度にしています | 種は取り除く |

茹でたサツマイモ・カボチャ
私自身が焼き芋好きなので、冬は一緒に食べるのが恒例行事。サツマイモやカボチャは加熱して冷ましてから小さくカット。食物繊維が多く、我が家では食べた日の様子がいつもより安定していました。野菜は蒸す・茹でることで甘みが出やすく、食いつきも良くなることがあります。
【おすすめの野菜】
| 野菜の種類 | うちの子の様子 | 注意点 |
| さつまいも | 冬は一緒に焼き芋を楽しみます。加熱して冷ましてから小さくカットして与えています | 加熱して与える |
| にんじん | 小さく刻んで他の野菜と混ぜて与えています | 与えすぎに注意 |
| ブロッコリー | 蒸すと柔らかくなり食べやすそうです | 少量にとどめる |
| かぼちゃ | 甘みがあるので食いつきが良いです | 糖分が多いので適量を守る |
| ピーマン | 苦手な子もいるので様子を見ながら少量から | 苦手な個体もいる |
冷凍コオロギ・乾燥ミルワーム
最初は見た目に抵抗がありましたが、週に1回だけご褒美として冷凍コオロギを解凍して与えています。余った分は他のペットにも使えるので経済的。ミルワームは脂肪が多いと言われるため与えすぎないように注意。カルシウムパウダーをまぶしてから与えるのが我が家のルールです。
【おすすめの昆虫類】
| 昆虫の種類 | うちの子の様子 | 注意点 |
| デュビア | 動きが遅く扱いやすいです。好みが分かれる印象です | 好みが分かれる |
| コオロギ | 週に1回ご褒美として解凍して与えています。余った分は他のペットにも使えて経済的です | 殻が硬めで食べにくい場合がある |
| ミルワーム | 食いつきは良いですが脂肪が多いので少量だけ与えています | 脂肪が多く与えすぎ注意 |
市販のごほうびゼリー・ヨーグルトドロップ
私がリピートしているのは「ごほうびゼリー(ベリー・バナナ味)」と「ヨーグルトドロップ」。ゼリーは夏場の水分補給や旅行・病院帰りのご褒美に。ヨーグルトドロップは乳酸菌入りで、我が家では食べた日の様子が安定しやすい印象があり、便が緩いときや食欲が落ちたときにも使っています。

【おすすめの市販のおやつ】
| おやつの種類 | うちの子の様子 | 注意点 |
| ドライフルーツ(無添加・無糖) | 手軽に与えられるおやつです | 糖分が多いため与えすぎ注意 |
| 昆虫系おやつ(GEX乾燥ミルワーム) | 食いつきが良く喜んで食べます | 脂肪が多く与えすぎ注意 |
| ヨーグルトドロップ(モモンガ専用) | 便が緩いときや食欲が落ちたときに使っています | 頻繁に与えない |
| 小動物ゼリー(フルーツ味) | 夏場の水分補給や旅行・病院帰りのご褒美に使っています | 糖分が多い種類もあるため与えすぎ注意 |
| 干しタラ | うちの2匹が特に大好きで毎日あげています | 無添加を選ぶ |
多頭飼育でのおやつの使い方
複数匹を飼育している場合、おやつは個体間の関係づくりにも役立ちます。
多頭飼育でのおやつ活用ポイント
- 同じタイミングで複数の個体に与えることで食べ物をめぐる争いを防げます
- 餌皿を個体数分用意し、距離を置いて設置してください
- 新しい個体を迎えた際、おやつを使って既存の個体との距離を縮めるきっかけになります
- グルーミング中や一緒に過ごしている時間におやつを与えると、ポジティブな関係づくりにつながります
多頭飼育での詳しい管理方法はコロニー飼育入門もあわせてご覧ください。
おやつを安全に与えるための注意点
おやつは「特別なご褒美」として、主食のペレットやフルーツをしっかり食べた後に手渡ししています。
新しいおやつは少量から。食欲が落ちている様子や便の状態がいつもと違う場合は中止し、必要に応じて獣医さんに相談するようにしています。
市販品は「無添加・無糖」を選び、砂糖や添加物が多いものは避けています。フクロモモンガのおやつを安全に与えるために、以下の点に注意してください。
タイミングを工夫する
フクロモモンガは夜行性なので、活動が活発になる夜間におやつを与えるとスムーズに受け取ってくれることが多いです。おやつを与える時間を一定にすることで、生活リズムが安定しやすくなります。
飼い主とのコミュニケーションを重視する

おやつを与える際にスプーンや手から直接渡すことで、距離が近く感じられることがあります。特に新しい環境に慣れさせたい場合や信頼関係づくりの場面でも取り入れられることがあります。
まとめ
20年間フクロモモンガと暮らしてきて、おやつで一番大切だと感じているのは「毎日少量を手渡しする」習慣です。うちの2匹は干しタラとフリーズドライ豆腐が特に好きで、手から受け取る瞬間が毎日の楽しみになっています。
季節の果物・蒸し野菜・冷凍コオロギ・市販のゼリーやヨーグルトドロップをローテーションしながら、その日の様子を見て選んでいます。新しいおやつは必ず少量から試して、食欲や便の状態を確認しながら続けるかどうか判断しています。
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