私が初めてニシアフリカトカゲモドキを飼育し始めたのは、4年前のことでした。当時は餌の選び方や与え方についてまったく知識がなく、最初の3ヶ月は体重が増えずにとても不安になりました。
ですが、餌の種類やタイミングを見直すことで、次第に元気を取り戻し、今では毎日イキイキとした姿を見せてくれています。この経験から、ニシアフリカトカゲモドキにとって適切な食事と栄養管理がどれほど大切かを実感しました。
この記事では、はじめて飼育する方や、食事で悩んでいる方に向けて、次のようなポイントを丁寧に解説します。
✅ 定番のエサ「コオロギ」の種類と与え方(冷凍と活コオロギの違いも)
✅ 食欲不振・栄養不足を防ぐためのワーム類や人工フードの活用法
✅ 成長段階ごとのエサの頻度・量・サプリメントの与え方
飼い主さんの小さな工夫で、大切なニシアフリカトカゲモドキの健康と笑顔を守っていきましょう。
コオロギ:ニシアフリカトカゲモドキの定番エサ
ニシアフリカトカゲモドキは主に昆虫を食べる肉食性の爬虫類です。一般的によく使われるのはコオロギ、デュビア、ピンクマウス、人工フードなどがあります。
コオロギは、ニシアフリカトカゲモドキのエサとして最も一般的であり、栄養価や摂取のしやすさからも優れた選択肢です。 コオロギには「ヨーロッパイエコオロギ(イエコ)」と「フタホシコオロギ(フタホシ)」の2種類がよく使われています。
コオロギの種類
ヨーロッパイエコオロギ(イエコ)
サイズは小さく、見た目も色が薄いため、昆虫が苦手な方でも比較的扱いやすいです。また、イエコは動きが活発で、ニシアフリカトカゲモドキの捕食本能を刺激しやすいため、食いつきが良くなります。
フタホシコオロギ(フタホシ)
フタホシコオロギはイエコよりも体が大きく、少しずんぐりとした形状をしています。栄養価が高く、動きはゆっくりです。
イエコ | フタホシ |
小型 色が薄い 動きが活発 |
イエコより大きい 濃い黒 動きがゆっくり イエコより栄養価高い |
コオロギの良さ
またコオロギは、タンパク質や脂肪、カルシウムがバランス良く含まれており、栄養的にも優れたエサです。
活コオロギ vs. 冷凍コオロギ
コオロギは活きた状態(活コオロギ)と、冷凍されたもの(冷凍コオロギ)の2種類から選ぶことができ、それぞれにメリットがあります。
・栄養のバランスが良い
・活き餌が難しい場合は冷凍もおすすめ
活コオロギ
活コオロギは新鮮で栄養価が高く、生体の食いつきが良いです。しかし、活きた状態で管理するための容器や温度管理が必要で、初心者には少し手間がかかります。
私が爬虫類を飼育し始めた頃、最初はこの管理が大変だと感じました。特に夏場は温度管理が難しく、湿度が上がりすぎるとコオロギがすぐに弱ってしまうことがありました。
試行錯誤の末、温度と湿度が一定に保たれるように、通気性の良いケースと、環境に合わせた温湿度計を用意することで解決しました。こうした経験から、活コオロギの管理には特別な注意が必要であることを実感しました。
活エサの管理は、実は温度や湿度のバランスに影響されることも。季節ごとの温湿度管理のコツもあわせてご確認ください。
冷凍コオロギ
活エサの管理が難しい場合や、手間をかけたくない場合は冷凍コオロギが便利です。冷凍状態で長期保存が可能なため、必要なときに解凍して与えるだけで済みます。私は「はいあんどしーく」というネットショップで冷凍コオロギを購入し、冷凍庫でストックしています。
活コオロギ | 冷凍コオロギ |
・新鮮 ・栄養価高い ・管理が大変 ・初心者には手間 |
・管理が楽 ・生体本能を刺激 ・必要な時に解凍するだけ ・長期保存可能 |
体験談:餌の選び方
私が初めてニシアフリカトカゲモドキを飼い始めた時は、イエコとフタホシの違いがわからず戸惑いました。試行錯誤の末、我が家のニシアフリカトカゲモドキはイエコの方が食いつきが良いことがわかり、イエコを与えいていました。
成長に合わせて、より大きくて栄養価の高いクロコも与えることで、より良いコンディションを保てています。
活エサの管理には最初は苦労しましたが、100円ショップの透明容器に網を付けた簡易ケースを使用することで、効率的な管理ができました。
ワーム類:食いつきが良く、栄養価が高い補助的なエサ
ワーム類も栄養価が高く、ニシアフリカトカゲモドキにとっての補助的なエサとして役立ちます。 特に、食欲を落としたときや、エサのバリエーションを増やしたいときにおすすめです。
ミルワーム
ミルワームは細長い形状をしており、比較的安価で手に入りやすいエサです。高タンパク質と高脂肪なので、成長期のニシアフリカトカゲモドキに栄養補給として適しています。ただし、殻が硬いため、消化に時間がかかることがあるため、頻繁な給餌は控えましょう。
ジャイアントミルワーム
ミルワームを大型化したもので、さらに栄養価が高くなっています。食べごたえがあり、成体や食欲が旺盛な個体に最適です。ただし、高脂肪であるため、与えすぎに注意が必要です。
ハニーワーム
ハニーワームはその名の通り甘みがあり、食いつきが非常に良いです。栄養価も高く、ニシアフリカトカゲモドキがエサを食べなくなったときに特に有効です。しかし、ハニーワームを常用すると他のエサを食べなくなることがあるため、特別な場面での使用にとどめると良いでしょう。
シルクワーム
シルクワームは、柔らかく消化しやすいエサです。特に、病気で体力が低下している個体にも負担が少なく、タンパク質とビタミンが豊富に含まれています。
ワーム類のメリットと注意点
ワーム類は全体的に栄養価が高く、生体が食欲を失ったときに効果的です。 脂肪分が多いため、栄養バランスを見ながら適量を与えることが大切です。
• 種類によって栄養価が異なるため、適切に選択する
• 与えすぎに注意し、主食のコオロギとバランスを取る
• 消化しやすいシルクワームは、病気回復期の個体に適している
ワーム類の与え方については、特に気を付けています。以前、ミルワームを与えすぎてしまい、便秘気味になってしまったことがありました。それ以降は、週に1回程度の補助食として与えるようにしています。
また、シルクワームは特別なご褒美として与えていますが、与えすぎると他の餌を食べなくなる傾向があったため、月に1回程度に制限しています。このようなバランス管理が、健康維持には重要だと実感しています。
ゴキブリの仲間:デュビアとレッドローチの特徴と使い方
デュビアとレッドローチは、栄養価が高く繁殖も容易なため、活エサとして非常に人気です。 タンパク質や脂肪が豊富です。成長や体力維持に役立つため主食や補助食として幅広く利用されています。
自家繁殖も比較的容易なので、長期的なエサの確保ができることも大きな利点です。
デュビア:管理が簡単で扱いやすい活エサ
デュビアローチ(アルゼンチンモリゴキブリ)は、栄養価が高く比較的大きめで動きも遅いため、初心者にも扱いやすいエサです。 活エサとして管理がしやすく繁殖も手軽なためフトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)など、幅広い種類の爬虫類に用いられています。
デュビアの栄養価
デュビアはタンパク質と脂肪分がバランスよく含まれています。カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富に含まれており、成長期やエネルギーが必要な時期にも最適です。
管理のしやすさ
デュビアは動きが遅いため、捕まえやすく扱いが便利です。また、適温(25~30℃)で飼育環境を整えれば、簡単に繁殖が可能です。
デュビアを与える際の注意点
デュビアは栄養価が高いため、頻繁に与えすぎると肥満や内臓に負担がかかる場合もあります。特にニシアフリカトカゲモドキの場合、個体によってはデュビアを好まないこともあるので、エサとして適応しているかを見極めましょう。
私の場合、フトアゴヒゲトカゲのためにデュビアを自家繁殖していますが、ニシアフリカトカゲモドキは食べないことが多かったです。最初の頃はどの種類のエサが好みなのか分からず、いくつかの種類を試しました。
結局、我が家のニシアフリカトカゲモドキはコオロギが一番好きだということが分かり、それからはコオロギをメインに与えています。個体ごとに嗜好が異なるため、最初は試行錯誤が必要です。
・動きがゆっくりで初心者にも扱いやすい
・自家繁殖が簡単
レッドローチ:小型で捕食しやすく、動きが素早いエサ
レッドローチ(レッドランナーとも呼ばれる)は、デュビアよりも小型で動きが速いです。 レッドローチはデュビアよりも繁殖スピードが早く、成長も早いため短期間で数を増やすことができます。
小型で食べやすい
レッドローチは小さめのサイズなので、幼体のニシアフリカトカゲモドキにもぴったりです。動きが速いのも特徴です。
繁殖が早い
レッドローチはデュビアよりも繁殖サイクルが早いため、定期的に補充が必要なときに便利です。30℃前後の温度で飼育すると、卵から成虫までが短期間で成長します。
レッドローチを与える際の注意点
レッドローチは動きが速いため、捕獲が少し難しい点がデメリットです。逃げ出してケージ外に出ないように十分注意する必要があります。
・繁殖が早いので短期間で増やせる
・動きが素早いので逃げ出さないように注意
ピンクマウスは栄養満点
ピンクマウスは、特に栄養が必要な時期や体力の増強が必要な際に最適なエサで、栄養バランスが優れた完全栄養食です。 高カロリーであるため日常的なエサには向きませんが、繁殖前や栄養を集中的に補給したいときに効果を発揮します。
栄養価と利点
ピンクマウスはタンパク質や脂肪、カルシウム、ビタミンがバランス良く含まれたエサです。成長期の個体や繁殖に向けて体力をつけたいとき、または栄養不足が懸念される場合に一時的に活用するのが良いでしょう。
ピンクマウスのサイズ選択と与え方
ピンクマウスはサイズが「SS」から「L」まで幅広く、個体のサイズやニーズに合わせて選ぶことが重要です。ニシアフリカトカゲモドキには、通常「SSサイズ」が適しています。
私の飼っているニシアフリカトカゲモドキに、成長期に1度だけピンクマウスを与えたことがあります。このエサは普段から食べ慣れていないため、口元に近づけてもなかなか興味を示しませんでした。
そこでピンセットで口元に近づけ、軽く左右に動かして注意を引くと、ようやく食べてくれました。ただし、大きすぎるピンクマウスは消化に負担がかかるため、サイズには特に注意を払いましょう。
購入方法
ピンクマウスは爬虫類ショップやオンラインショップで冷凍状態で販売されており、購入後は冷凍庫で保存し必要なときに解凍して与えます。
解凍方法
冷凍ピンクマウスは給餌の前に常温またはぬるま湯で解凍し、温かい状態で与えると食いつきが良くなります。冷たいままだと食欲が湧かないこともあるため、適温まで戻してから与えると良いでしょう。
ピンクマウスのデメリットと注意点
高カロリーによる肥満リスク
ピンクマウスは栄養が豊富ですが日常的に与えると肥満や内臓の負担となる可能性があります。繁殖や体力が落ちているときなど、「ここぞ」というタイミングで使うのが適しています。
心理的な抵抗感
冷凍とはいえ、マウスを冷凍庫に保存することに抵抗がある方も多いでしょう。私も最初は冷凍庫にピンクマウスを入れることに少し抵抗がありましたが、冷凍コオロギのようにパックで管理すれば比較的気にならなくなりました。無理をせず他の昆虫エサや人工フードをメインとし、必要な際に活用するのが良いかもしれません。
・成長期や繁殖前の一時的に体力をつけたい時
・与えすぎると肥満になるので注意
人工フード:虫が苦手な方にも便利で手軽なエサ
人工フードは、栄養バランスが整っており、虫を扱いたくない方にとっても便利なエサの選択肢です。 最近は、ペットフードメーカーからも各種製品が販売されており、必要なビタミンやミネラルがしっかりと配合されています。人工フードは手軽に準備でき、冷蔵庫や常温で保存が可能なものもあるため、管理がしやすいのが魅力です。
人工フードのメリット
栄養バランスが良い
人工フードには、ニシアフリカトカゲモドキに必要なタンパク質、カルシウム、ビタミンD3などが含まれており、栄養バランスが整っています。これにより、通常の昆虫食と同様の栄養補給が可能です。
簡単な保存・管理
人工フードは冷蔵保存や室温保存が可能で、昆虫エサのように温度管理が不要です。また、保存期間も長めなので、非常食としてのストックにも役立ちます。
準備の手間が少ない
昆虫を生きたまま管理したり、冷凍したものを解凍する手間がなく、必要な分だけ与えるだけなので手軽で衛生的に扱えます。
一般的な人工フードの種類と特徴
人工フードは、主にゲル状とペレット状の2種類に分類されます。それぞれの特長と与え方について見ていきましょう。
レオパゲル:プルプル食感で食いつき抜群
レオパゲルは、ゲル状人工フードで爬虫類の食いつきが良いことから非常に人気があります。 冷蔵保存が必要ですが、チューブから少しずつ取り出して与えられるため、準備が簡単で無駄が少ないです。
冷蔵保存が基本で、使用する分だけをチューブから絞り出し、食べやすいサイズにカットして与えます。与える前に常温に戻すと食いつきがさらに良くなります。
私のニシアフリカトカゲモドキたちもレオパゲルが大好きで、チューブを取り出すと興奮して寄ってきます。とても食いつきが良く、エサやりの時間が短縮できるため非常に助かっています。
レオパドライ:手軽で便利なペレットタイプ
レオパドライはペレット状の人工フードで、水やジュースでふやかして与えます。 固形のままでは食べにくいため、ふやかし具合を調整しながらニシアフリカトカゲモドキが食べやすい硬さにするのがポイントです。
適量のレオパドライを小皿に入れ、水または爬虫類用ジュースで1~2分程度ふやかします。柔らかすぎるとボロボロになってしまうため、少し固めにふやかすと良いでしょう。
レオパドライを少し湿らせた状態で与えることで、ニシアフリカトカゲモドキの嗅覚を刺激し、食べやすくなります。我が家でも1匹は食いつきが良く、もう1匹は見向きもしないため個体ごとに試してみると良いでしょう。
グラブパイ:栄養価が高く、冬場の食欲不振に最適
グラブパイは粉末状で、湯を加えるとゲル状に固まる人工フードです。 レオパゲルが販売されるもっと前からある商品で、爬虫類界隈では根強い人気があります。特に冬場に食欲が落ちたときや、通常のエサを拒否した際に試してみる価値がある製品です。
グラブパイの粉末に熱湯を加えて練ることで、柔らかいゲル状にします。ぬるいお湯だと固まらないので必ず熱湯で作ります。固まるまで数分待ち冷ましてから一口サイズにカットして与えます。一度作ると冷蔵で約2週間、冷凍で約半年保存ができるため、まとめて作って保存しておくと便利です。
私の飼ってるニシアフリカトカゲモドキは、冬場に食欲が落ちた際でも喜んで食べてくれるため、食欲のムラがあるときには重宝しています。チューブタイプの人工フードよりも保管が簡単でコスパが良いです。
1. レオパゲル:食いつきが良く、栄養バランスに優れている
2. レオパドライ:長期保存が可能で、水でふやかして使用
3. グラブパイ:高栄養価で、食欲不振時に効果的
これらの人工フードは、ニシアフリカトカゲモドキの栄養ニーズに合わせて開発されており、昆虫食の代替として安心して使用できます。
人工フードは信頼できるメーカーが開発しており、必要な栄養素がしっかり含まれています。たとえば、株式会社キョーリン(Hikariレオパゲル)では、ニシアフリカトカゲモドキ向けに栄養バランスを考慮した製品開発が行われています。
サプリメント:カルシウムとビタミンD3の重要性
ニシアフリカトカゲモドキの健康維持には、カルシウムとビタミンD3の補給が重要です。 特に骨の健康にを維持するために、昆虫にカルシウムパウダーをまぶして与えるのが一般的です。ビタミンD3の補給も大切で週に1回程度、D3入りパウダーを使用すると良いでしょう。
食事の頻度と量:成長段階に応じた適切な食事管理
ニシアフリカトカゲモドキの食事頻度と量は、成長段階によって異なり適切な管理が健康に直結します。 ベビー期は毎日エサを与えますが、アダルト期になると1週間に2回ほどで充分になります。
アダルト期のトカゲは成長がほぼ完了しているため、エサは週に1〜2回の頻度で十分です。成長期と異なり、過剰な栄養は肥満の原因となるため控えめに与えましょう。
成長段階 | 食事の頻度と量 | 1回の食事量 |
ベビー期 | 毎日 | 1-2匹のコオロギ |
ヤング期 | 2-3日に1回 | 2-3匹のコオロギ |
アダルト期 | 週に1-2回 | 2-3匹のコオロギ |
食事の頻度
週に2回程度で十分です。あまり頻繁に与える必要はなく、体重管理も並行して行いましょう。
食事量
1回あたり2~3匹のコオロギやデュビアが目安です。アダルト期にはあまり多く食べないことが一般的なので、少量で大丈夫です。
食欲不振の際の対処法:環境とエサの工夫で改善
ニシアフリカトカゲモドキは脱皮前後や季節の変わり目、気温の変化などにより食欲が落ちることがあります。脱皮中は皮膚の変化にエネルギーを消耗するため、食欲が落ちるのは自然な反応です。ですが、2週間以上食べない場合や体重が減っている場合は、エサの種類や与え方を工夫する必要があります。
エサの種類を変える
同じ種類のエサに飽きることもあるため、普段のエサがコオロギならデュビアやワーム類に変えてみるなどエサの種類を変えると食べることがあります。
エサの形状を工夫する
人工フードの場合、水で少しふやかして柔らかくすることで食べやすくなります。私もふやかして与えると食いつきが良くなることがありました。
食べやすい時間帯を選ぶ
夜行性のため、夜間や日が沈んだ後にエサを与えるとニシアフリカトカゲモドキが活発になり食べる可能性が高まります。
食欲の低下には、エサだけでなく飼育環境の見直しも大切です。ニシアフリカトカゲモドキに適したケージレイアウトの記事も参考にしてみてください。
水分補給も重要
ニシアフリカトカゲモドキは水分補給も重要のポイントです。新鮮な水を常に準備して、湿度を適切に保ちます。
ウエットシェルターの上部に水を入れておくと、夜に時々飲んでるのを見かけます。衛生的に水は毎日、交換しましょう。
食事の与え方
ニシアフリカトカゲモドキは夜行性のため、夜間に餌を与えるのがおすすめです。
エサをピンセットで与えることで、ニシアフリカトカゲモドキはエサを見つけやすくなります。エサを見つけたら左右に動かしてあげると食べてくれます。
我が家のご飯は
私はMLサイズの冷凍コオロギMLサイズを買って冷凍庫に保管しています。1000匹8000円程度で購入しました。
エサは週に2回ほど、時間帯的には夜の時間帯に与えています。
エサ代やサプリメント代など、日々の飼育にかかるコストも気になる方は、こちらの飼育費用ガイドで実例をチェックしてみてください。
まとめ
ニシアフリカトカゲモドキの健康的な成長には、バランスの取れた食事管理・水分補給・栄養補助がとても大切です。飼育する上で迷いやすいエサの種類も、目的やライフステージに合わせて選ぶことで、より安心して育てることができます。
そして何より、個体に合った食事とやさしい観察の積み重ねが、元気な毎日へとつながります。
あなたのニシアフリカトカゲモドキが、これからも健やかに過ごせるように──今日から食事を見直してみましょう。
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